刊年 | 1984 |
形態 | 8, 428p, 図版 [2] p ; 22cm |
内容注記 | 日蓮の宗教形成に於ける念仏排撃の意義 / 川添昭二 [執筆] 守護国家論の一考察 / 小松邦彰 [執筆] 日蓮聖人における「受持」の概念 / 庵谷行亨 [執筆] 日蓮の思想構造 : 「法華経世界」の成立をめぐって / 佐々木馨 [執筆] 初期日蓮教団における国家と仏教 : 日像を中心として / 佐藤弘夫 [執筆] 行学院日朝の教学における摂折論 / 北川前肇 [執筆] 優陀那日輝の著述とその成立 : 「一念三千論」以前の著述を中心に / 渡辺宝陽 [執筆] 日本の近代化にともなう日蓮思想 : 日蓮信奉の種々相 / 田村芳朗 [執筆] 西国を中心とした室町期法華教団の発展 : その社会的基盤と法華一揆を中心として / 藤井学 [執筆] 近世初頭における関東日蓮教団の動向 / 高木豊 [執筆] 日蓮教団における教学論争 : 受・不受論 / 宮崎英修 [執筆] 近世における日蓮宗寺院の経営史的考察 : 鎌倉・松葉ヶ谷妙法寺の場合 / 北村聰(行遠) [執筆] 中世日蓮宗と追善供養 / 松村寿巌 [執筆] 下総型題目板碑考 / 久保常晴 [執筆] 近世初期日蓮宗出版史の一考察 / 冠賢一 [執筆] 京都松ヶ崎題目講の信仰と習俗 / 中尾堯 [執筆]
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シリーズ名 | 日本仏教宗史論集 ; 9
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注記 | 日蓮聖人の肖像あり 内容: はじめに(中尾堯, 渡辺宝陽), 第一章: 原点としての日蓮の宗教(一「日蓮の宗教形成に於ける念仏排撃の意義」-四「日蓮の思想構造」), 第二章: 日蓮宗における思想的系譜(一「初期日蓮教団における国家と仏教」-四「日本の近代化にともなう日蓮思想」), 第三章: 日蓮宗教団の展開(一「西国を中心とした室町期法華教団の発展」-四「近世における日蓮宗寺院の経営史的考察」), 第四章: 日蓮宗の宗教文化的伝統(一「中世日蓮宗と追善供養」-四「京都松ヶ崎題目講の信仰と習俗」), 解説(無記名), 主要史料・文献解題(無記名), 主要参考文献, 執筆者紹介 主要史料・文献解題: p423-426 主要参考文献: p427-428 |
出版国 | 日本 |
標題言語 | 日本語 |
本文言語 | 日本語 |
著者情報 | 渡辺, 宝陽 (1933-) (ワタナベ, ホウヨウ) 中尾, 尭 (1931-) (ナカオ, タカシ) 川添, 昭二 (1927-) (カワゾエ, ショウジ) 小松, 邦彰 (1938-) (コマツ, クニアキ) 庵谷, 行亨 (1949-) (オオタニ, ギョウコウ) 佐々木, 馨 (1946-) (ササキ, カオル) 佐藤, 弘夫 (1953-) (サトウ, ヒロオ) 北川, 前肇 (1947-) (キタガワ, ゼンチョウ) 田村, 芳朗 (1921-1989) (タムラ, ヨシロウ) 藤井, 学 (1932-2003) (フジイ, マナブ) 高木, 豊 (1928-1999) (タカギ, ユタカ) 宮崎, 英修 (1913-1997) (ミヤザキ, エイシュウ) 北村, 行遠 (1947-) (キタムラ, ギョウオン) 松村, 壽巖 (1943-) (マツムラ, ジュゴン) 久保, 常晴(1907-) (クボ, ツネハル) 冠, 賢一 (カンムリ, ケンイチ)
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分類 | NDC8:182.1 NDLC:HM85 NDLC:HM181 |
ISBN | 4642067493
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件名 | NDLSH:日蓮宗
NDLSH:日蓮(1222-1282)
NDLSH:仏教 -- 日本 -- 歴史 -- 古代
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NCID | BN00462963 |
番号 | NBN : JP85004026 |