書誌詳細
刊年 | 1985 |
形態 | 8, 412p, 図版 [2] p ; 22cm |
内容注記 | 伝教大師の六根相似と浄戒具足 / 塩入亮忠 [執筆] 最澄が企図したところ / 木内堯央 [執筆] 日本天台における伝戒護国の思想 / 竹田暢典 [執筆] 円戒における菩提心の展開 / 小寺文頴 [執筆] 最澄伝授順暁阿闍梨付法印信 / 大山仁快 [執筆] 円仁の密教における一二の問題 : 蘇悉地の形成と一字仏頂輪王 / 三崎良周 [執筆] 台密の両戒曼荼羅について / 高田修 [執筆] 法華総持院について / 池山一切圓 [執筆] 円仁帰朝後の日本天台宗と光定に関する一試論 : 前期摂関政治成立過程における藤原良房の宗教行政 / 小山田和夫 [執筆] 慈覚大師入定説考 / 勝野隆信 [執筆] 天台宗教団発展過程における抵抗と妥協 : 賀茂・春日両神分年分度者の制を通して / 石田瑞麿 [執筆] 『円珍和尚伝』の素材と構成 / 所功 [執筆] 天台座主良源と横川の独立 : 「天禄三年楞厳三昧院所司解」について / 村井康彦 [執筆] 二十五三昧式並びに同起請について / 宮崎圓遵 [執筆] 天台直雑の研究 / 多田厚隆 [執筆] 関東における中古天台 : 金沢文庫の資料を中心とする檀那流について / 尾上寛仲 [執筆] 重授戒灌頂 : 即時而真の象徴的行儀 / 色井秀譲 [執筆] 天台玄旨帰命壇灌頂について / 大久保良順 [執筆] 慈覚大師改伝・相伝の懺法について / 塩入良道 [執筆] 『例時作法』成立考 / 西岡冏紹 [執筆] 宮中御懺法講について / 天納傳中 [執筆]
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シリーズ名 | 日本仏教宗史論集 ; 3
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注記 | 内容: はじめに(塩入良道, 木内堯央), 第一章: 最澄の思想(一「伝教大師の六根相似と浄戒具足」-四「円戒における菩提心の展開」), 第二章: 天台密教の問題点(一「最澄伝授順暁阿闍梨付法印信」-三「台密の両戒曼荼羅について」), 第三章: 初期天台教団の発展(一「法華総持院について」-七「二十五三昧式並びに同起請について」), 第四章: 中古天台の展開(一「天台直雑の研究」-四「天台玄旨帰命壇灌頂について」), 第五章: 天台法儀の基調(一「慈覚大師改伝・相伝の懺法について」-三「宮中御懺法講について」), 解説(無記名), 主要史料解題(無記名), 主要参考文献, 執筆者紹介 主要参考文献: p411-412 初出の書誌事項: 各論文末 |
出版国 | 日本 |
標題言語 | 日本語 |
本文言語 | 日本語 |
著者情報 | 木内, 尭央 (1939-) (キウチ, ギョウオウ) 塩入, 良道 (1922-1989) (シオイリ, リョウドウ) 塩入, 亮忠 (1889-1971) (シオイリ, リョウチュウ) 竹田, 暢典 (1928-1996) (タケダ, チョウテン) 小寺, 文頴 (1932-1982) (コデラ, ブンエイ) 大山, 仁快 (1933-) (オオヤマ, ニンカイ) 三崎, 良周 (1921-2010) (ミサキ, リョウシュウ) 高田, 修 (1907-2006) (タカタ, オサム) 池山, 一切圓 (1917-2002) (イケヤマ, サイエン) 小山田, 和夫 (1952-) (オヤマダ, カズオ) 勝野, 隆信 (1899-1969) (カツノ, リュウシン) 石田, 瑞麿 (1917-1999) (イシダ, ミズマロ) 所, 功 (1941-) (トコロ, イサオ) 村井, 康彦 (1930-) (ムライ, ヤスヒコ) 宮崎, 円遵 (1906-1983) (ミヤザキ, エンジュン) 多田, 厚隆 (1902-1993) (タダ, コウリュウ) 尾上, 寛仲 (オガミ, カンチュウ) 色井, 秀譲 (1905-1990) (シキイ, シュウジョウ) 大久保, 良順(1915-) (オオクボ, リョウジュン) 西村, 冏紹 (1926-) (ニシムラ, ケイショウ) 天納, 傳中 (1925-) (アマノ, デンチュウ)
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分類 | NDC8:182.1 NDLC:HM85 NDLC:HM131 LCC:BQ9112.9.J3 |
ISBN | 4642067434
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件名 | NDLSH:天台宗
NDLSH:最澄(767-822)
NDLSH:仏教 -- 日本 -- 歴史 -- 古代
NDLSH:天台宗
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NCID | BN00460323 |
番号 | NBN : JP85044167 |
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