刊年 | 1995 |
形態 | x, 285p ; 22cm |
内容注記 | 現代日本において学問はいかにして可能か : 富永仲基の言説批判と相対主義の問題 / 山田慶兒 [執筆] 文学についての学問は可能か : 漱石にみる文学と科学 / 大浦康介 [執筆] 基礎論、あるいは無限を語ることについて : 数学と哲学を題材に / 鈴木啓司 [執筆] 言葉の背面 : 笑いの自己言及機能について / 谷泰 [執筆] 古代インド宗教歌詠の思想性 : 哲学生成の一断面 / 藤井正人 [執筆] 歌の上演における独唱形態と合唱形態 : 世阿弥『習道書(シュドウショ)』の一節を読むためのモデル / 藤田隆則 [執筆] 詩歌の起源と変転 : 人文学における詩学の位置とその課題 / 宇佐美斉 [執筆] 人文学の問題構成 : オーギュスト・コントの学問分類 / 阪上孝 [執筆] 人類学のパラダイム転換 : エヴァンス=プリチャードとリーチをめぐって / 田中雅一 [執筆] 「都市革命」あるいは都市社会の成立 : 古代メソポタミアにおける / 前川和也 [執筆] ソロモンの館へようこそ : 社会装置としての学問をめぐって / 富永茂樹 [執筆] 教養人としての「研究者」 : ヴィクトリア時代における知識人像の転換 / 光永雅明 [執筆] 旅する文化、転位する人文学 : 差異の文化政治学へ向けて / 水嶋一憲 [執筆]
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注記 | 内容: まえがき(山田慶兒, 阪上孝), I: 人文学の構想力(1「現代日本において学問はいかにして可能か」-3「基礎論、あるいは無限を語ることについて」), II: 表現世界の人文学(1「言葉の背面」-4「詩歌の起源と変転」), III: 人文学の像構成(1「人文学の問題構成」-3「「都市革命」あるいは都市社会の成立」), IV: 人文学の形成場(1「ソロモンの館へようこそ」-3「旅する文化、転位する人文学」), 執筆者紹介 付: 文献 京都大学人文科学研究所の共同研究による |
出版国 | 日本 |
標題言語 | 日本語 |
本文言語 | 日本語 |
著者情報 | 山田, 慶児 (1932-) (ヤマダ, ケイジ) 阪上, 孝 (1939-) (サカガミ, タカシ) 大浦, 康介(1951-) (オオウラ, ヤススケ) 鈴木, 啓司(1958-) (スズキ, ケイジ) 谷, 泰 (1934-) (タニ, ユタカ) 藤井, 正人(1954-) (フジイ, マサト) 藤田, 隆則(1961-) (フジタ, タカノリ) 宇佐美, 斉 (1942-) (ウサミ, ヒトシ) 田中, 雅一(1955-) (タナカ, マサカズ) 前川, 和也 (1942-) (マエカワ, カズヤ) 富永, 茂樹 (1950-) (トミナガ, シゲキ) 光永, 雅明 (1961-) (ミツナガ, マサアキ) 水嶋, 一憲 (1960-) (ミズシマ, カズノリ)
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分類 | NDC8:002 NDLC:H11 |
ISBN | 4000029487
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件名 | NDLSH:人文科学
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NCID | BN1251086X |