刊年 | 2019 |
形態 | 346p : 挿図 ; 21cm |
別書名 | 多文化共生社会に生きる : グローバル時代の多様性人権教育
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内容注記 | 多文化共生社会の構築に向けて : 課題と展望 / 相原次男 [執筆] 平和を脅かす暴力を克服して人権を守り抜く / 安斎育郎 [執筆] 国連による人権保護・伸長のための構造 / 鄭鎮星 [執筆] 共生と社会の正義を模索してきた人類の知恵から人権保障へ / 李修京 [執筆] コラム 国際社会の人権に関する動き / 李修京 [執筆] レイシズム : 手を変え品を変え人の心に食い込む / 井竿富雄 [執筆] '〇〇人'以前に、この時代に生きる'命'としての尊厳 / 李修京 [執筆] 障害・遺伝性疾患のある人 : 生まれてこない方がよかった? / 井竿富雄 [執筆] 「障がい者スポーツ」がなくなる日まで / 渡辺雅之 [執筆] 男女両性が支え合う平等社会へ / 李修京 [執筆] コラム 映画『マルタのやさしい刺繍』 : 男女同権について考える / 若林恵 [執筆] 地球温暖化と人権 / 小山田和代 [執筆] 原子力と基本的人権 : 福島第一原発事故の教訓 / 藤田明史 [執筆] コラム 「安全保障」概念の解体構築 / 藤田明史 [執筆] 移民・難民の対応に見る「多文化共生」のもろさ / 権五定 [執筆] 難民の時代に市民教育を考える / 許壽美 [執筆] コラム アメリカ合衆国で「復権」するドイツ系移民 / 加賀美雅弘 [執筆] 多文化共生社会への道のりと多文化教育 / 権五定 [執筆] 過去と向き合うスイス : 理想化された自画像を克服するために / 若林恵 [執筆] 現代における紛争解決の理論的地平 / 清水耕介 [執筆] コラム 戦時に逢った人たち / 権五定 [執筆] 抵抗について考える / 清水竹人 [執筆] 子どもは未来である : 児童労働・難民・貧困・人身売買・子ども兵 / 李修京 [執筆] コラム 難民キャンプで考える / 後藤麗 [執筆] 中国における流動・留守児童の教育問題とその解決 : 社会からの支援を中心に / 侯婷婷 [執筆] コラム 中国における留学生事情 / 日下部龍太 [執筆] イスラームについて知る : イメージの乖離? / 小林春夫 [執筆] コラム 「人間を食らう牛」 / 出口雅敏 [執筆] 宗教と寛容 : 『法華経』を中心に / 植木雅俊 [執筆] 砂漠に吹く新しい教育の風 : ダルバーリー自由ヴァルドルフ校の試み / 小西公大 [執筆] 日本の文学と映像作品における在日コリアンの表象 / ゴズマン ヒラリア, ハウフス=ブルスベルク マーレン [執筆] コラム 多文化社会の音楽 : オーケストラの指揮者として考える / 権周瑢 [執筆] アロハの心とともに生きる / クエセンベリー紘子 [執筆] コラム 「雑魚」とみなされがちな魚の利用からみた多文化 / 橋村修 [執筆] 多文化都市のトロントに生きる / レイノルズ道子 [執筆] コラム キムチがつなぐ日本と韓国 : キムチづくりのワークショップから / 岡本優子 [執筆] 韓国における「学生人権条例」 制定をめぐる論争と学生の人権問題 : 文化的アイデンティティを理由とした差別の禁止の意義 / 金映錫 [執筆] 国境を越えるスポーツ文化 : サッカーを中心に / 李昌燁 [執筆] 日本の人権教育 / 林尚示 [執筆] 外国人集住地域における多文化共生の今とこれから : ブラジルタウン群馬県大泉町を参照例として / 藤原奈津子 [執筆] コラム コンビニから日本の多文化共生を考える / 佐高宏美 [執筆] 大学における多文化共生に向けた実践活動報告 : 国際交流活動、多文化共修科目、ヒューマンライブラリーを中心に / 岡智之 [執筆] コラム 首都圏に居住する中国朝鮮族の子どもの言語学習環境 : 東京泉(センムル)学校を中心に / 蔡光華 [執筆] 在日の視座 : 地域住民として / 呉文子 [執筆] コラム 'コリアン'としてのアイデンティティの3つの軸 / 柳学洙 [執筆] 『星夜航行』(飯嶋和一)を読む / 内田雅敏 [執筆] 言論・インターネットによる被害と人権 / 殷勇基 [執筆] ヘイトスピーチ : 排外主義に抗し多文化共生社会を志向するために / 呉永鎬 [執筆] セクシュアル・コンセント概念と啓発への提言 / 城渚紗 [執筆] コラム 他者への敬意 : ドラマ『おっさんずラブ』を観て / 杉本加代子 [執筆] 基地の街・朝霞から見えてくる日本と世界 / 中條克俊 [執筆] 難民をめぐる諸問題 : 日本のクルド難民を中心に / 吉田香 [執筆] コラム 横断歩道を渡れない残念な歩行者たち / マニュエル・サドフスキー [執筆] 多文化共生社会における日本人と宗教 / 藤井健志 [執筆] 単なる共存から、真の共生に向かって : 村里に見る多文化共生 / 鷲山恭彦 [執筆] 多文化共生の観点から見るネパール人留学生の実態 : 福岡を事例として / 柳基憲 [執筆] 文化接触地帯 (contact zone) の教室 : 日本と韓国の教師の語りから / 車ボウン [執筆] 高齢者の終の住処と人間としての尊厳 / 李修京 [執筆] 人権・人権教育と世界市民教育 : 国連とユネスコの活動を中心に / 許宗烈 [執筆] コラム 多文化時代の平和と人権のための歴史教育 / 李智媛 [執筆] 「教権」の危機と対応をめぐる問題 : 韓国の事情を中心に / 朴龍祚 [執筆] 「教室」の中の多文化共生を考える / 戸田孝子 [執筆] 障害学と障害文化の観点から見た障害者の人権教育 / 朴南洙 [執筆] 博物館を利用した多文化教育 / 鄭虎範 [執筆] コラム 博物館の多文化教育プログラム / 鄭虎範 [執筆] 共生をめざす音楽教育 : 文化の変容と創出を営む学習へ / 小山英恵 [執筆] 漢字使用圏における多文化共生 : 漢字の名前をめぐって / 木村守 [執筆] '性の多様性・性の平等'を認め合う人権社会へ / 李修京 [執筆]
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注記 | 内容: まえがき(李修京), 序章: 「多文化共生社会の構築に向けて : 課題と展望」), 「平和を脅かす暴力を克服して人権を守り抜く」, 第1章: 多文化共生社会のための人権意識(「国連による人権保護・伸長のための構造」-「多文化共生社会への道のりと多文化教育」), 第2章: 世界各地の多文化共生社会への眼差し(「過去と向き合うスイス : 理想化された自画像を克服するために」-「国境を越えるスポーツ文化 : サッカーを中心に」), 第3章: 日本の多文化共生社会への眼差し(「日本の人権教育」-「高齢者の終の住処と人間としての尊厳」), 第4章: 多文化共生のための教育(「人権・人権教育と世界市民教育 : 国連とユネスコの活動を中心に」-「'性の多様性・性の平等'を認め合う人権社会へ」), あとがき(権五定), 執筆者プロフィール 監修: 権五定, 鷲山恭彦 文献あり |
出版国 | 日本 |
標題言語 | 日本語 |
本文言語 | 日本語 |
著者情報 | 李, 修京 (이, 수경) 権, 五定(1944-) (권, 오정) 鷲山, 恭彦 (ワシヤマ, ヤスヒコ)
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分類 | NDC9:316.1 NDC9:361.5 |
ISBN | 9784750348322
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件名 | NDLSH:人権
NDLSH:多文化主義
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NCID | BB2821603X |